珈琲を含んでみると。。。

「人それぞれだからね」なんて価値観は興味が有りませんのでスルーさせてください(笑)

螢明舎では、朝の仕事がひと段落すると珈琲一杯飲んでけじめを付けます
先日、新人スタッフに珈琲をあげると、1~2分で「ご馳走様でした!」
っとかえって来ました「え!?もう飲んじゃったの」「はい」

「君はいったいどん飲み方してるの」「オレは30分はちびちびやってるぞ」
珈琲の飲み方まで言及しなければならないのはつらいですが
そこは、珈琲屋として所作や味わい方を覚えて欲しい親心(笑)

螢明舎では100CCが基本の分量なのです
それに併せて豆の量を決め濃度を出すのですが
3口で飲んでしまうのは想定していません(笑)

どうやら、珈琲を、何かを飲み下す為の飲料として捕らえているようです
もちろんそういう珈琲が有っても良いのですが、螢明舎の珈琲はどうですか・・・
「おいおい、ゴクゴク飲む珈琲じゃねーぞ」(笑)

「はぁ・・・」と疑問そうなスタッフ
「一度口に含んでごらん、舌を丸くへこませてそこに珈琲をのっけてごらなさい」
(ほんとうは「ばっきゃろーちゃんと口に含んでみろ」・・・です、口が悪くてすんません・笑)

「あれ~いろんな味がします~、」なんて素っ頓狂な反応が返ってきて愕然としました
歳を感じるのか、時代を感じるのか・・・(笑)

固定観念では「違い」を見出す事はできません「情報」もそうではないかと思うんです
せめてスタッフには、修行中というモチベーションを前提に
物事の「似て非なるもの」を認識してもらうのが感性磨きの第一歩と考えています

「酒」という分野にも、日本酒、焼酎、ワイン、スコッチ、ビール、etc
さらに、それぞれにも飲む用途やTPOがあるということを考えてもらいたいし
螢明舎における「作り手として」の珈琲へのアプローチを感じてもらいたいと思うんです

「酒」の文字を「珈琲」に変換すると
それぞれに「似て非なるもの」を見出す楽しみを発見できると思うんです
何かを食べて、飲み下す飲料でない趣向品としての存在感や方向性など

経験値から発想する習慣がついていってくれるといいだけどな~。

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