サエキケンゾウさん

monoマガジン社によるサエキケンゾウさんの取材がありました
サエキさんのご指名があったそうで大変うれしいことである

当日、私は1ヶ月も前よりの先約があり、残念ながら立ち会うことができなかったのですが
サエキさんは珈琲へのイマジネーションを熱く語られていたそうです
(内容は是非monoマガジンをご購読くださいね・笑)

じつはサエキさん、星野道夫さんと同じくらい八幡店創業時よりの古いお客様のお一人
もちろんサエキさんと星野さんが遭遇し、言葉を交わされることもしばしばでした

カウンターの右端と左端のお二人
或る意味真逆の存在感でしたが、そこは珈琲のなせる業です
地元、市川市八幡を愛する気持ちと共に話題に花が咲いていたのではと記憶しています

星野さんは他界され、私のコンパスは針がとんだままですが
サエキさんも「星野さんを失った」と感じていらっしゃるお一人ではないでしょうか

あれから何十年、何も変わらず時間の止まった螢明舎です。

サエキケンゾウさん、いつもありがとうございます。

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